三重県四日市のひよこ保育園です。働くお父さん・お母さんの味方です!延長保育・一時保育や遊ぼう会を開催しています。


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地域の子育て支援センターとして
ひよこの歴史
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〒510-0942
三重県四日市市東日野町
字城山1611-16
社会福祉法人ひよこ会
 ひよこ保育園
 TEL:059-322-1829
 FAX:059-322-9829


ひよこ保育園の歴史
 
小さな農家の一室を間借りして始まった”ひよこ保育園”の歴史。
働きながら子供を産みたいという親の願いと、それを支えた多くの人々の思い。
その輪を少しでも広げ、後に続く人たちに伝えられたら、どんなに素晴らしいことだろう。(『たからもの』より項目のみを掲載)

1967年(S42) 10月 「四日市乳児保育所をつくる会」発足
1968年(S43) 4月 四日市市小古曽町にてひよこ乳児共同保育所開所式
小古曽駅近くの農家の一室を借りてのスタートに70名の方が出席。
12月 初めてのバザー
善意の品物が約3,000点集まり、39,180円の利益をあげた。
1969年(S44) 2月 四日市市西町へ移転
二宮病院のご厚意で看護婦宿舎の予定地を借りることができ移転。
3月 ひよこ第一期生卒園式
1970年(S45) 6月 四日市市交渉の結果、市より補助金が出る
年額 園児数×5,000円

(保母の職業病多発)
この頃ベビーラッシュで、入所は東大入学より難しいと言われた。
1973年(S48) 12月 四日市市議会に懇願署名提出
「公立乳幼児保育所設置とひよこへの助成」を揚げて、全市的な請願署名活動を行い4,200名の署名を集め、採択される。
1974年(S49) 4月
4月
公立11園で1歳児保育が実現
公立西浦保育園でも乳児保育開始
1975年(S50)
ふたたび保母の職業病発生
長時間勤務、劣悪な保育環境の中で起きた職業病。その補償問題と突然起こった移転問題で最も苦しい時期だった。
1977年(S52) 5月 四日市市日永に移転
突然の移転話しに移転先が見つからず奔走。その結果、日永の有竹様と大宗建設様のご厚意でプレハブの園舎を建てることができた。
【4月の危機】

途中入所の多い産休明け保育は、園児数が不安定で公立へ移っていく4月は特に園児が少なく、度々閉園の危機にさらされた。
1978年(S53)
保育時間を延長
午前8時〜午後6時を
午前7時〜午後6時に延長
1979年(S54)
園児確保のため、パート時間保育を始める
午前9時30分〜午後4時(保育料5,000円)
園児5名に保母5名(2名職業病にて休職中)の時もあった。
1981年(S56)
父母と保母の熱意で園児数は25名を越す勢い。
1982年(S57) 4月 3歳児保育を始める
1983年(S58) 10月 新園舎建設、そして竣工式
プレハブ平屋54坪総工費840万円
建設委員会を中心に1,000名を超える方々のご支援で新園舎を建設。檜のテラスが自慢だった。
1985年(S60) 4月 保育時間を延長
午前7時〜午後6時を
午前7時〜午後6時30分に延長
1986年(S61) 2月
新園舎完成記念文集
「翔け!ひよこっ子」刊行
6月
「ひよこ文庫」完成
廃材を利用し多目的ルームを完成
1987年(S62) 4月 4・5歳児保育を始める
産休明けから就学前までの一貫した保育となる。(子供の在園期間が長くなり、この頃から父・母のパワーを発揮。それが認可への原動力となる)
5月 20周年記念レセプション
四日市市文化会館にて、OBをはじめ関係者120名がひよこの完成を祝った。
7月 プール完成
11月 「認可推進委員会」発足
1988年(S63) 2月 「ひよこ保育園後援会」発足
10月 許可基準に合わせて園舎を増築
1989年(H元年) 4月 社会福祉法人 ひよこ会
ひよこ保育園 開園

・定員60名 職員18名
・保育時間 午前7時〜午後7時
1991年(H3) 10月 「建設委員会」発足
「子供の成長と発達」「保母の働きやすい職場環境」「親や地域に開かれた保育園」をスローガンに、土地探し、設計案の具体化、資金集めなどの仕事を担った。
1993年(H5) 4月 園舎見学(’92〜’95)
肝心の移転先は決まらず建設の動きは一時ストップしたが、その間父母と共に、名古屋、大阪、京都など17園を見学したことで、建設は一層身近なものになった。
1995年(H7) 7月 むしゃむしゃの森に土地を購入
土地代約5,300万円(1,960u)
1996年(H8) 7月 新園舎建設工事 着工
1997年(H9) 4月 鉄筋コンクリート造2階建園舎が完成
定員90名、一時保育、子育て支援センター事業を始める。
2002(H14) 4月 環境部発足
遊具づくり、園庭整備等始める。
2003年(H15) 12月 開所35周年を記念して
『たからもの』発刊

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